事業内容

健康医療ロボットソリューション事業

内視鏡手術支援ロボットとその周辺機器の開発を始め、病院機能支援ロボットの開発・製造販売を行っております。

内視鏡手術支援ロボットの開発

名古屋大学と理化学研究所と共同開発した内視鏡手術支援ロボット(スクラブナースロボット)のプロトタイプに基づき、ロボット第一号機を2007年10月に開発しました。このロボットは、近年増加の一途をたどる腹腔鏡手術などの内視鏡手術の際に用いる手術用鉗子を看護師の代わりに手術医に渡す機能を持っており、音声やモーションキャプチャーで操作できるようになっています。実験によりこのロボットを用いることで、手術鉗子の交換の時間が短縮されることを証明しました。看護師不足の厳しい医療機関では、外科医の手術パートナーとして大きな役割を期待されています。

また周辺機器の研究開発として、外科医が手術用手袋を装着したまま、ロボット操作を可能とするためにモーションキャプチャーを用いたシステム開発を行い搭載しています。さらにネットワークに対応するために、ロボットの遠隔操作による手術支援が可能であり、パリー名古屋間で実証実験を行いました。

新規ロボット開発について、医療現場におけるニーズに基づいて、新規手術支援ロボットの研究開発に着手しており、企業や研究機関との共同研究開発に取り組んでおります。

従来型手術
手術ロボットを利用した手術

手術支援ロボット周辺機器

外科医が手術道具だけではなく、手術室のさまざまな診療機器を自由に制御するためにロボット周辺機器の開発を行っています。医療従事者が不足する現在、外科医が手術要員の確保に悩まされることなく手術を行うために、外科医が手術に関連する多くの作業をロボット一台で代用することを目的としています。

高度手術支援ロボット

外科医にニーズを基に新たなコンセプトのロボット開発に着手しています。バイオとの融合によるバイオロボットで、4本以上のロボットハンドを制御する多機能ロボット。

回診支援ロボット

医師や看護師の病棟内の回診を支援するロボット。