事業内容

再生医療ソリューション事業

がん免疫細胞療法とアンチエージング再生細胞療法の細胞加工技術開発、周辺技術開発、製造販売を行っております。

再生医療技術

3次元培養装置を用いた肝臓、膵島、脳組織再生を行っています。細胞移植医療と薬剤スクリーニングを目的として、数百個のクラスターを同じサイズに容易に三次元で構築する装置を用いて上記の組織再生を行い、移植と薬剤スクリーニングに用いる技術開発を進めている所です。

細胞加工施設CPC

再生技術用デバイス開発

iPS細胞を用いた再生医療では、多くの分化誘導剤を用いた複雑な培養工程を経て、目的となる細胞や組織を分化誘導するために、多額の費用と長時間を必要とします。この問題を解決するために、簡単な工程で分化誘導が可能なデバイスの開発を行っています。

TASCLの開発

2011年に大量の均一サイズのクラスターを容易に作成可能なマイクロプレートTASCLを開発しました。マイクロプレートの表面に意図的に凹凸をつけることにより、立体的な細胞クラスターを作成することができるものです。

従来、脂肪内幹細胞から三次元分化誘導技術確立において、クラスター内部のviability維持をどのように行うかが大きな問題でした。それは、幹細胞から人工的に三次元組織の構築を行う際に、得られた組織の中心部付近の酸素や栄養部分の供給が低下し壊死してしまうためです。ゆえに、長期間生理的機能を維持するためには、血管を含む三次元組織体の設計と、細胞内部の血管形成化がポイントとなります。そこで、この問題を解決するために開発したのがTASCLなのです。

細胞加工施設開発

細胞治療で用いる細胞加工施設の運用は、複雑な工程と多額の費用を要し、医療機関が細胞治療へ参入する妨げとなっています。医療機関が容易に細胞治療事業に参入するために、新たな細胞加工施設の開発を行っています。

免疫細胞医療支援

免疫細胞医療支援は、医療機関で行う免疫細胞医療における細胞加工支援と細胞イメージング支援を行っています。再生細胞支援は、体性幹細胞(脂肪内幹細胞、骨髄幹細胞など)を用いた再生細胞医療における細胞加工支援と細胞イメージング支援を行っています。研究開発として、ES、iPSからの肝臓、膵島、脳、骨髄、リンパ球、DCへの分化誘導法と分化支援機器の研究開発を行っています。細胞医療には細胞加工施設(CPC)が必須であり、高効率なCPCの研究を行っています。一般財団法人グローバルヘルスケア財団が運営するクリニックチクサヒルズでは、研究成果を基にした高効率CPC personal(商標登録)を導入し、免疫細胞医療に用いる活性化リンパ球培養作成を行っています。

細胞加工技術

  1. 脂肪内幹細胞を用いた幹細胞バンキング支援を行っています。
  2. 活性化リンパ球、活性化NK、腫瘍特異的樹状細胞作成を行っています。

DDSとイメージング

効率的な臓器選択を実現するために、細胞治療におけるDDSと術中ナビゲーションを含むイメージング技術を開発しています。

マウス